カートをみる マイページへログイン ご利用案内 お問い合わせ・ご意見 サイトマップ
 

たんすについて

● たんすについて


a. 構造の種類


たんすの構造の種類は、大きく分けて、
総ムク構造、フラッシュ構造とがあります。


● 総ムク構造
総ムク構造は、その名の通りつくりムク材で作っている構造です。
傷が付いても削れば元に戻りますし、木から醸し出される雰囲気、温もりがあり、
経年変化にも味わいがあります。
ですが反面、反りが出たり、家具が重くなったり、価格も高価になります。


● フラッシュ構造
フラッシュ構造は枠を造り、その枠にベニアやプリント化粧合板、ツキ板
を貼り付けた造りです。
安価で、重さも軽くなり、扱いも容易です。現在流通している家具のほとんどは
このタイプです。
フラッシュ構造にも大きくツキ板とプリント合板に分かれます。
ツキ板とは、フラッシュの板に木を薄くスライスした物を圧着した物で、
見た目は無垢のような雰囲気です。厚くスライスすればオイル塗装にも対応でき、
無垢とフラッシュのいいとこ取りです。
撫でると木の導管の凸凹の感触があります。
プリント化粧合板とは、フラッシュの板に印刷した紙を貼り付ける方法で、
遠くからの見た目ではツキ板と大差ないですが、近くから見たときの質感、
触った感触はツルツルです。
価格は安くなりますが、例えば、セロハンテープを貼ってはがすと一緒にプリントが
はがれたりしますので、注意が必要です。


b. 引き出しの組み方
たんすを選ぶ場合は、必ず手前側と奥の組手を見ましょう。
引き出しの構造も組み方がいろいろあります。

    


こういう風に引出しをお互いに組み合わさったような形を蟻組といい、
このように組んでいる引き出しは強度があります。

  


こういう風に引出しを組み合わせる様な形をフィンガージョイント・ダボ組といい、
比較的強度が弱く、安価なたんすによく使われます。
ダボ組はダボの本数で強度を出します。
また、安価なたんすは前板が引き出しの一部になっています
逆に、引き出しのみで箱を造りそれに前板を取り付けているものもあります。
このことを箱組みといい、箱組みのほうが強度があります。
箱組みの場合前板が2枚ある様に見えます。


この様な組み方をホゾ組といいます。
たんす古来の作り方ですが、
現在はこの技法を使っているメーカーは
ほとんどありません。


c. レールの種類
引き出しのレールには、主に通常使われるレールとフルオープンレール
の2種類あります。
フルオープンレールは、引き出し全体が出てきますので物の出し入れに便利です。
通常のレールは、引き出しの途中までしか出てきませんが、
通常使用する分には支障はありません。
レールが付いていると多少引出しが重くなってもスムーズに引き出す事が出来ます。
たんすによってはレールのないものもあります。(代表桐たんすなど)

ページトップへ